夏なのにインフル?今知りたい子どもの体調管理

みなさん、こんにちは!亀戸キッズクリニックのスタッフです。

子どもたちは夏休みの計画にワクワクしている頃でしょうか。
毎日汗をいっぱいかきながら元気に過ごす姿に、私たちスタッフもたくさんのパワーをもらっています。

しかし、この時期は「日中の猛暑」と「室内の冷え」の寒暖差や
寝苦しさによる睡眠不足から、大人が思う以上にお子さんの体力を奪われ
体調を崩しやすい季節でもあります。

今回は、最近の「子どもの感染症トレンド」
おうちで今日から役立つ「正しいエアコンの使い方や水分補給のポイント」を詳しくお届けします。

最近のトレンド:夏なのにインフルエンザが増えている?

「夏の子どもの病気」といえば
手足口病やヘルパンギーナ、プール熱といったいわゆる「夏風邪」が定番でした。
しかしここ数年、夏場であってもインフルエンザや
新型コロナウイルスが同時に流行するという、以前とは違うパターンが目立つようになっています。

この背景には、熱中症を避けるために
エアコンの効いた密閉空間(室内)で過ごす時間が増え
換気が不十分になりがちなことや
ウイルス全体の流行周期の変化などが関係していると言われています。

そのため
「夏だからただの寝冷えかな」「クーラーに当たりすぎただけだろう」
と様子を見ていると、実は感染症だった…というケースが少なくありません。

【受診を迷ったときのチェックポイント】

突然、38℃以上の高熱が出た

熱はそこまで高くなくても、「なんとなく元気がない」「いつもよりぐったりしている」

機嫌が悪く、水分や離乳食・ごはんを頑なに拒否する

保育園や幼稚園、小学校の周りで流行している病気がある

「これって病院に行くべき?」と迷ったときは
無理をしておうちで様子を見続けず、ぜひお気軽に当院へご相談ください。

おうちでの対策:エアコンと「冷え」の正しい付き合い方

熱中症を予防するために、夏場のエアコンは絶対に欠かせません。
しかし、部屋を冷やしすぎてしまったり、冷気の直撃を受け続けたりすると
子どもの自律神経が乱れて免疫力が低下する原因になってしまいます。

そこで、今日から実践できる「エアコンとの付き合い方」を解説します。

まず、設定温度の目安は26℃〜28℃が基本です。
ただし、大人が肌寒さを感じるレベルは下げすぎのサイン。

子どもは大人よりも体温調節機能が未発達で、冷えの影響を受けやすいので注意してあげましょう。

次に、風向きは「上向き」または「スイング」に設定してください。
冷たい空気は自然と下に溜まる性質があるため
風を直接お子さんの体に当てないことが大切です。

特に就寝時は、寝返りを打って布団を蹴飛ばしてしまうことが多いので
風の通り道にベッドや布団がないか確認してあげてください。

寝るときの服装の工夫としては、薄手の「腹巻き」がとても優秀です。
パジャマをめくり上げてお腹が出てしまうのを防げるため、寝冷え対策には特におすすめです。

また、室温だけでなく「湿度を50%〜60%に保つ」ことも意識してみてください。
湿度が下がるだけで体感温度はグッと下がりますし
逆に乾燥しすぎるとのどの粘膜が弱り、ウイルスに感染しやすくなってしまいます。

水分補給は「喉が渇く前」のひと声が命

夏の体調管理でもう一つ重要なのが水分補給です。

子どもは自分の喉の渇きに気づきにくく
遊びに夢中になると飲むのを忘れてしまいます。

そのため、「喉が渇いた」と言う前に、大人が時間を決めてこまめに声をかけるのが鉄則です。

普段は水や麦茶で十分ですが、たくさん汗をかいたときや
すでに食欲が落ちているときは、体内の塩分や水分を素早く吸収できる
「幼児用のイオン飲料」や「経口補水液」を活用しましょう。

もし「お口の中が痛くて飲みたがらない」という場合は
手足口病などの口内炎ができている可能性があります。

その時は、冷ましたスープやゼリー、プリンなど
のどごしが良く酸味のないものを、スプーン1杯ずつでも良いのでゆっくり進めてみてください。

スタッフのひとりごと:がんばるパパ・ママへ
子どもが体調を崩すと、看病するパパやママの心と体も本当に削られてしまいますよね。
夜中に何度も熱を測ったり、看病で看病疲れしてしまったり……。

「私の対策が甘かったのかな」

なんて、自分を責める必要はまったくありません!

子どもはこうして様々な病気を経験しながら、少しずつ強い体を築いていくものです。

お子さんが眠っている間は、パパもママもスマホを見るのを少しだけお休みして
冷たいお茶でも飲みながら、一緒に「体と心を休める時間」を作ってくださいね。

おうちの方の笑顔と元気が、子どもたちにとって一番の安心材料です。

当院では、発熱のあるお子さまと一般受診のお子さまの動線を分けるなど
安心してご来院いただける環境を整えています。

どんなに小さな心配事でも構いませんので、いつでも頼ってくださいね。

今月も、子どもたちが笑顔で元気に夏を過ごせるよう、スタッフ一同全力でサポートいたします!

区切り 区切り

どの時間帯でも
予防接種・健診」が可能です

日・祝
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13:00
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クリーンタイム
予防接種や乳児検診、発達相談などを行っています。

小児科 アレルギー科

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