お水はいつから?離乳食は?赤ちゃんの夏のギモンにお答えします!

みなさん、こんにちは!亀戸キッズクリニックのスタッフです。
毎日のおむつ替えに抱っこ、そしてこの暑さのなかの育児、本当にお疲れ様です。
外を少し歩くだけでも汗ばむ日が増えてきましたね。

言葉で「暑い」「喉が渇いた」と言えない赤ちゃん。
だからこそ、「水分は足りているのかな?」「離乳食が傷まないか心配…」と
小さなお悩みが尽きないと思います。

ネットで検索するといろんな情報が出てきて迷っちゃいますよね。

今回は、パパやママからよく聞かれる
「赤ちゃんの夏の水分補給」と「離乳食の注意点」について、分かりやすくまとめました!

疑問1:麦茶やお水はいつから?母乳・ミルクじゃ足りない?

結論から言うと、離乳食が始まる前の赤ちゃん(生後5〜6ヶ月頃まで)は
夏でも「母乳やミルクだけ」で水分補給は100%足りています。

「汗をたくさんかいているから、お水や麦茶を飲ませなきゃ!」と焦る必要はありません。
実は、母乳や育児用ミルクの約8割〜9割は「水分」です。

しかも、赤ちゃんが生きていくために必要な栄養や塩分が、これ以上ないベストなバランスで含まれています。

むしろ、この時期の赤ちゃんにたくさんお水や麦茶を飲ませてしまうと
それだけでお腹がいっぱいになってしまいます。

肝心の母乳やミルクを飲む量が減って
栄養不足や体重が増えない原因になってしまうこともあるので注意が必要です。

夏の水分補給の正しいステップ

生後5〜6ヶ月頃(離乳食前)まで:お出かけの後やお風呂上がりに汗をかいていたら、いつもより少し多めに「母乳やミルク」を飲ませてあげるだけで十分です。

離乳食が始まってから:離乳食のタイミングやお風呂上がりに、スプーン1杯や、スパウト・ストローで少しずつ麦茶や白湯を練習し始めてみましょう。最初はベーっと吐き出してしまっても、全然気にしなくて大丈夫ですよ。

疑問2:夏の離乳食、傷み対策と「食べないとき」の乗り切り方

気温や湿度が高い季節は、1年の中で最も食べ物が傷みやすい時期です。

赤ちゃんの胃腸はとってもデリケートなので、大人の食事以上に衛生面が大切になります。

夏の離乳食・3つの鉄則

「作り置き」はすぐに冷凍庫へ!

まとめて作った離乳食を「冷めるまで…」とキッチンに放置するのは一番危険です。
細菌は30℃〜40℃前後で爆発的に増えます。

小分けにしたら、保冷剤などの上で一気に冷まして、すぐに冷凍庫に入れちゃいましょう。

「食べ残し」の使い回しは絶対にNG

「せっかく作ったのに2口しか食べなかったから、次の時間に回そう」は厳禁です。
赤ちゃんの唾液がスプーンを介して器の中に入るため
目に見えない速さで傷み始めます。もったいないですが、残った分は必ず処分してくださいね。

お出かけ時は「市販のベビーフード」が最強

手作りの離乳食をお弁当箱に入れて、夏の屋外を持ち運ぶのはリスクが高いです。
夏のお出かけ時は、衛生管理が徹底されている市販のレトルト(未開封のもの)を頼るのが一番安全。

ママやパパの荷物も軽くなって一石二鳥です。

もし暑さで離乳食を食べてくれないときは?

大人と同じように、赤ちゃんも暑さで食欲が落ちることがあります。

そんな時は、お粥を少し冷まして「人肌〜ぬるめ」にしたり
冷たい豆腐、バナナ、ヨーグルトなど
のどごしが良くてひんやりしたものを試してみてください。

どうしても食べない時は、無理強いせず「ミルクや母乳」が飲めていれば大丈夫です!

ここをチェック!おうちでできる脱水サイン

赤ちゃんが脱水を起こしていないか心配なときは
次の3つのポイントを見てあげてください。

おしっこ: 半日以上(約6時間)出ていない、または色がいつもより濃いオレンジ色

: 激しく泣いているのに、目から涙が全然出ていない

お口: 唇がカサカサに乾いている、よだれの量が明らかに少ない

これらに加えて、「ぐったりして目が合わない」「おっぱいやミルクを飲む力がない」という場合は、脱水症が進行しているサインです。

迷わずすぐに当院、またはお近くの医療機関を受診してください。

スタッフのひとりごと

赤ちゃんと一緒に迎える初めての夏は、毎日が緊張の連続ですよね。

「エアコンの風が直接当たっていないかな」
「あせもができちゃってかわいそう…」

と、1日中赤ちゃんの様子を気にして、気が休まる暇もないかと思います。

でも、赤ちゃんはパパやママが思っている以上にたくましい生命力を持っています。

ちょっとくらいあせもができても、ちょっとくらい離乳食をお休みしても、大丈夫。

この厳しい暑さを、冷房の効いたお部屋で赤ちゃんとのんびりゴロゴロしながら、無理せず乗り切っていきましょう。

当院は、病気の治療だけでなく、育児の「ちょっとした不安」を気軽に話せる場所でありたいと思っています。

予防接種や健診のときにも、気になることがあれば何でも声をかけてくださいね!

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予防接種・健診」が可能です

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予防接種や乳児検診、発達相談などを行っています。

小児科 アレルギー科

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